任意売却について

任意売却のメリット

家を売却するという点では任意売却、競売どちらも同じですが任意売却は競売と違い、所有者の意思で売却を行うことになります。
そのため売却価格等、ある程度所有者に有利な条件での売却が出来る・所有者の事情に考慮したサポートが受けられる等様々なメリットがあります。

①競売に比べ好条件な売却が望める

住宅ローンを延滞すると債権者が裁判所に不動産を処分し弁済に充てる為に強制的に売却を進める競売を申し立てます。その結果売却されるのが競売であり、任意売却の場合はあくまでも任意で行われる売却となります。
物件の所有者、債権者、物件の買主で話し合って売却となりますので、通常の売却と変わりなく市場価格に近い金額での売却が期待できます。

また、金額面だけでなく所有者の希望(引越し時期・広告方法等)が通ることが多いのです。

競売事件の場合は裁判所の都合で全て進みますので精神的にも大変です。

任意売却専門相談員が対応しますのでお気軽に相談ください。

 

②所有者のプライバシーが守られる

所有物件が競売にかけられた場合、新聞やインターネット等の広告媒体に掲載されてしまい、多くの業者が家の下見に来ます。
そのため家が競売にかけられていることが近所の方に知られる可能性が高く、精神的な負担がかかります。
任意売却なら広告媒体の掲載がなく、ご近所からは通常のお引越しと見られるためプライバシーを守ることが出来ます。

③今の住宅に住み続けられる可能性もあります

買主との交渉次第ではそのまま住み続けることが出来るケースもあります。

様々な事情により、一例として子供が現在中学生で高校受験を控えており転校は避けたいが、住宅ローンを数カ月延滞していて競売になりそうなケースでは、多くの方が住み続けたいと言われます。その場合、仮に売却するにしても期間限定で賃貸して頂くことを条件にして買主を探すこともあります。

また、数年後に買戻しを希望される方もいらっしゃいます。一旦売却はするが、そのまま住み続け数年後に買い戻しをされたケースもございます。

様々なケースに対応可能ですので、まずは無料相談をご利用ください。

 

④売却費用、引越し費用の負担がありません

債権者との交渉次第で引越し費用をもらえる場合もあります。最近では債権者も厳しくなってきていますが、経験豊富な任意売却専門相談員が交渉しますのでご安心ください。

⑤保証人への負担が軽減される

ローンの支払いを延滞すると連帯保証人に影響が出るのは避けられません。
競売の場合、強制的に保証人の給与が差し押さえられてしまうことがありますが、競売に比べ市場価格に近い金額で売却が出来る任意売却でなら連帯保証人への負担が抑えられるケースが多くあります。また、債権者からみても競売のケースの場合、債務者が協力しないとの心証が強く保証人に対しても厳しくなってしまう様です。しかし任意売却なら進んで売却代金から返済を希望する訳ですから、残債についても分割払い等の相談が可能となる事が多いのです。

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